<人気!社会科見学ツアー>国会議事堂・衆議院見学と人気ホテルバイキング

2017年01月11日
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テレビや新聞で日ごろ目にする国会議事堂。よく見聞きするのに実際に中をご覧いただく機会は少ないですよね。そんな国会議事堂・衆議院を見学し、人気ホテルバイキングまで楽しめちゃうお得で大人気のツアー「国会議事堂・衆議院見学と人気ホテルバイキング」を今回はご紹介します。

歴史の舞台となった国会議事堂

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国会議事堂周辺(こっかいぎじどうしゅうへん)
今回のツアーの集合場所「国会議事堂前駅」の周辺地域では警察官や警察車両を多く目にし、国の行政機関が集中する場所ならではの空気を感じることができます。
夏には緑、秋には鮮やかな黄色で彩るいちょう並木が続く駅前からスタートし、国会議事堂裏手の参観者用の入り口からいよいよ国会議事堂の中へと入っていきます。

全国の国民より選ばれた国会議員によって組織されている国会は衆議院と参議院で構成されています。国会参観も衆議院側・参議院側と分かれており、今回のツアーは衆議院を参観していきます。

国会観覧スタート

国会の中に一歩足を踏み入れると、外で多く目にした警察官を見ることはありません。これは国会内部が三権分立の原則に則っており、警察官が入ることが許されていないためです。
国会内部の警備は制服を着用した、「衛視(えいし)」が担っており、衛視は国会内の風紀や治安の維持を行っている国家公務員法の特別国家公務員です。
警備以外にも国会参観者を案内誘導することも業務に含まれており、混雑具合によっては衛視の方々がガイドしてくれることもあるそうです。

国会参観のチケット代わりになるパンフレットを受け取り、金属探知機で各自チェックを終えたら見学が本格的にスタートします。

まず珊瑚石灰岩(さんごせっかいがん)の壁に囲まれた階段を一気に4階まで上っていきます。足腰に不安がある方は事前に申し出るとエレベータの移動が可能ですが、階段を上る途中に中庭を望むことができるので可能な方は階段にチャレンジしていただくことをお勧めします。

衆議院本会議場

衆議院本会議場
衆議院本会議場(しゅうぎいんほんかいぎじょう)
階段を上がりきると、まず通される部屋が唯一の撮影可能エリア「衆議院本会議場」です。
一段上からの参観となるため広さが伝わりにくいかもしれませんが、実際の衆議院本会議場の広さは774平方メートルで450畳分もの広さがあります。
正面中央の議長席を中心として、左右に2列続いている席は、総理大臣や国務大臣の座席となっています。
扇型に広がる議席は向かって左側から所属議員数の多い会派の席となっており、各議席には氏名票という黒い氏名が書かれた四角柱の名札が備え付けられています。

上部に半円形に飛び出ている座席は、貴賓席(きひんせき)となっており、天皇陛下がお越しになった際に使用される席ですが、現在まで一度も使われたことはないそうです。

議席に目がいきがちですが、実際にお越しになった際は上を見上げてみてください。
天井がステンドグラスとなっており、自然光が会議場を照らしていて電気をつける必要がない構造となっています。

時代の粋を集めた造り

衆議院本会議場を出ると赤じゅうたんが敷かれたエリアに入ります。この赤じゅうたんは国会内の廊下、階段などを含め約4キロメートルにわたって敷かれています。
次に向かった先は天皇陛下がお出ましになったときに使用する「御休所(ごきゅうしょ)」と皇族の方が使用する「皇族室」です。
御休所は中央広間から階段をまっすぐ上がったところにあり、天皇陛下は開会式の当日この御休所に入ります。
このお部屋の入り口は彫刻を施された一枚岩の大理石で、内装は総檜造りの本漆塗りになっています。お部屋の中央には大きなシャンデリアがあり、暖炉には金の美しいカバーがかかっています。

化石発掘!?歴史を肌で感じる

国会の廊下を通るとき外の景色に目を奪われがちですが、ぜひ壁や柱に目を凝らしてみてください。
壁や柱には沖縄県で採れた「珊瑚石灰岩(さんごせっかいがん)」が使用されており、化石を多く含んでいることから、植物や巻貝などの化石が数多く見ることができ「化石の宝庫」とも呼ばれています。

礎を築いた偉人達

中央広間は吹き抜けで法隆寺五重塔がすっぽり収まる高さとなっており、天井部分と窓にはすべてステンドグラスがあしらわれています。
天井のステンドグラスは1枚あたり2畳、すべて合わせると50畳もの大きさです。
中央広間の四方に配置されている台座に立つ3体の銅像は、議会政治の礎を創ったとされる「板垣退助」、「大隈重信」、「伊藤博文」です。そして、4つ目の台座は空席になっており、その理由はその台座に銅像を建てると皇居に背を向けてしまうからという理由や「政治に完成はない、未完の象徴」という意味が込められているなどと諸説あります。
そのほかにも見どころ満載の国会参観。最後には国会の正面で記念撮影タイムがあります。

憲政記念館

ツアーは国会議事堂を後にし、目の前に広がる「国会前庭(こっかいぜんてい)」へ。
約5万平米もの広さの国会前庭は北庭と南庭からなり、日米親睦の証として贈られたハナミズキや桜など四季折々の表情を見せてくれるほか、「憲政記念館」や「日本水準原点」など、この地ならではの歴史ある施設もあります。
国会前庭

 

「国会前庭から望む皇居と外桜田門」
すぐそばには皇居があり桜田門外の変の舞台となった外桜田門を望むことができます。
外桜田門は1860年「大老井伊直弼」が水戸浪士に暗殺される「桜田門の変」が起きた場所としても有名です。
日本水準標準原点
日本水準標準原点(にほんすいじゅんひょうじゅんげんてん)
日本の土地の標高を決める元となるのがこの「日本水準標準原点」です。
外観はローマ風神殿式で明治期の貴重な近代洋風建築として東京都の指定有形文化財にも指定され、近づいてご覧いただくと「大日本帝国」の表記がそのまま残されているなど時代を感じることができます。

憲政記念館

憲政記念館
「憲政記念館」は議会制民主主義の認識を深めることを目的として、日本の議会開設80年を記念し1970年に設立されました。国会の運営や憲政の歴史などを常設展示するほかにも、特別展なども開催しており、見ごたえのある内容となっています。
ここでは自由行動となり、ゆっくりとご自分のペースで展示をご覧いただけます。

大満足のランチバイキング

赤坂エクセルホテル東急ランチバイキング
ツアーは「憲政記念館」を後にして赤坂エクセルホテル東急までガイドの案内で向かいます。
ホテル内のレストランに到着し、お席まで案内したところで、ガイドはツアー参加者の皆様へ最後のご挨拶をしてツアーは自由解散となります。
落ち着いたモダンな店内でご自分のペースでゆったりと90分のランチバイキングを堪能していただけます。
いちばんの目玉は冷製ボイルのカニ。そのほかにも人気のローストビーフや月替りの季節のメニュー、豪華デザートも豊富でたっぷりとお楽しみいただけます。

盛りだくさんの一日

テレビや新聞でよく目にはしますが、なかなか訪れる機会がない国会議事堂。国会をより身近に感じるための大人の社会見学を楽しみ、ゆっくりと散策した後は、おいしいお食事をたっぷりと味わうことができる大満足のツアーをぜひご体験ください!