2017年09月14日

お休みの日に家族や友人みんなで楽しめる「≪家族でお出かけ!≫東京初の水陸両用バス「スカイダック」東京観光&東京スカイツリー(R)天望デッキ(350M)~和食御膳ランチ付き~」をご紹介致します。

集合場所は「とうきょうスカイツリー駅」


ツアーの集合場所は、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」正面口で、都営浅草線「本所吾妻橋駅」A4出口からも徒歩7分程の場所にあります。都営浅草線「押上駅」から東京スカイツリータウン(R)を抜けても徒歩15分程で到着できます。
ポケカルの赤い旗を目印に受付をすませたら、早速最初の目的地、昼食場所へと出発です。

昼食


昼食場所の「なりひら」は、東京スカイツリータウン(R)から徒歩5分程の場所にある、旬の野菜と新鮮素材にこだわった和食料理屋さんです。

昼食のメニューは「からあげ&お刺身定食」。小鉢も2つ付いていて、ボリュームがあります。肉、魚、野菜をまとめて食べられるのも嬉しいポイントですね。

食べ終わった後は東京スカイツリー(R)入場まで時間がありますので、そのままゆっくりお喋りに花を咲かせたり、徒歩5分程のところにある東京ソラマチ(R)でショッピングをお楽しみいただくこともできます。
その他、私のおすすめは近くの川沿いを散策することです。爽やかな風が吹いていて心地よく、のんびりと過ごすことができます。地元の方でしょうか、釣りをしている人の姿も見かけました。

東京スカイツリー(R)天望デッキへ

東京スカイツリー(R)は2012年5月に開業し、今年で5周年を迎えました。634mという高さは東京周辺の旧国名「武蔵」の語呂合わせにもなっています。

再集合をして東京スカイツリー(R)天望デッキへと向かいます。個人で行くと、混んでいる日はチケットを買うにも長い時間列に並んで待たなければならないこともありますが、このツアーでは事前に団体予約されているので、スムーズに入場することができます。

手荷物検査を経て、エレベーターへ。天望シャトルと呼ばれるエレベーターは4基あり、それぞれ春・夏・秋・冬をテーマに異なる装飾が施されています。私の乗った天望シャトルは冬をテーマにしており、都鳥の空が描かれていました。分速600m、約50秒で天望デッキへ到着です。

この日はあいにくの曇り空でしたが、隅田川や上野恩賜公園、東京ドームなどを見渡すことができました。天望デッキは地上350mの高さにあり、晴れていれば高尾山や富士山も遠くにご覧いただけます。車や列車がまるでミニチュアのおもちゃのように動いている様は、いつまで見ていても飽きません。

天望デッキにはこの他、江戸時代に鍬形蕙斎によって描かれた「江戸一目図屏風」が展示されていたり、フォトサービスコーナーやカフェコーナー、ショップも設置されています。
別料金になりますが、450mの高さにある天望回廊にのぼって季節ごとのイベントをお楽しみいただくこともできます。

帰り道の途中にあるフロア340には、ガラス床が設置されていました。厚さ12mmの強化ガラスが4枚重ねられているそうです。東京スカイツリー(R)の鉄骨や付近の建物が自分の真下に見えるので、ガラスが割れてしまったらどうしようとドキドキしてしまいます。

地上に戻ったら本日最後のお楽しみ、水陸両用バス「スカイダック」へと向かいます。

「スカイダック」で「スプラ~ッシュ!!!」


水陸両用バス「スカイダック」は、2013年に東京に初登場しました。普通のバスとは違って車高が高く、独特のフォルムをしています。このバスの特徴はなんといっても、陸上だけでなく水上もそのまま走れること! 東京の下町観光をする途中で、水の中へのスプラッシュ体験も味わえるのです。

バスの後方に回ってみると、車体の下にスクリューがついているのを見つけました。

座席は指定席になっており、椅子の下には救命胴衣も備え付けられています。窓ガラスがついていないため解放感があり、外の景色がクリアに見えることも特徴のひとつです。
車内での食事は禁止されていますが、ペットボトルなど蓋の付いた飲み物はお持込みいただけます。

シートベルトを締めたらいよいよ出発です。ガイドさんの軽快な案内とともに、錦糸町、亀戸、西大島と東京の下町を順に車窓観光していきます。
途中、アヒルのくちばしのような形をしたダック笛が配られました。ガイドさんが出題する3択クイズに回答する時に使う他、いつでも好きな時に鳴らしてよいということで、お子様たちには特に大人気でした。

やがてバスは旧中川のほとりに到着します。ここからいよいよ水の中へとスプラッシュです。
カウントダウンのかけ声の練習をし、救命胴衣の説明を受けたらいざ出発。
「3、2、1、スカイダーック!!」
盛大な水しぶきとともに、バスは川の中をゆっくりと走り出しました。

旧中川には信号機のついた橋が架かっています。この先には荒川ロックゲートといって、荒川と旧中川という水位に差がある2つの川の間を船が行き来するための装置があります。この信号は、その荒川ロックゲートを通航するためのものなのだそうです。

カヌーを練習する人たちの姿や、鴨などの鳥を眺めながら、バスは旧中川をクルージングしていきます。途中では7ノットという、スカイダックで出せる最速のスピードも実演してくださいました。自転車ぐらいのスピードですが、国内にある他の水陸両用バスよりもずっと速いのだそうです。

たっぷりクルージングを楽しんだら、バスは先ほど下ったスロープを使って地上へ戻り、約20分間の休憩となりました。
旧中川は海に近いため、水の中に多少の塩分が含まれており、川から戻ったら車体をきれいに洗い流す必要があるのだそうです。

休憩場所は「旧中川・川の駅」になっており、お土産を買ったりカフェでくつろいだりできる休憩スペースが設けられています。土手から眺める川の景色はのどかで落ち着いていて、日々の喧騒を忘れさせてくれるようです。

バスは再び陸上を走り出し、ガイドさんの案内で東大島や亀戸梅屋敷などの景色を車窓から観光します。

先ほどのぼった東京スカイツリー(R)がきれいに見えるスポットも案内してくださいました。カメラをお持ちの方はぜひ写真におさめてみてはいかがでしょうか。

バスのりばに戻ったらツアーは解散です。まっすぐ家路につくのもよいですが、東京スカイツリータウン(R)を探検したり、東京スカイツリー(R)のライトアップを楽しんでから帰宅するのもおすすめです。

みんなでワイワイ、冒険小旅行!

たった半日で、水・陸・空と3つの視点から東京&東京スカイツリー(R)観光を楽しめる「≪家族でお出かけ!≫東京初の水陸両用バス「スカイダック」東京観光&東京スカイツリー(R)天望デッキ(350M)~和食御膳ランチ付き~」でした。

2017年08月25日

運気アップにぴったりの「東京三大龍鳥居めぐりバスツアー ~ウェスティンホテル東京「龍天門」にてお食事~」をご紹介致します。

東京三大龍鳥居とは

東京に3つしかない柱に龍が彫ってある鳥居、それが東京三大龍鳥居です。品川神社、高円寺、馬橋稲荷神社の3か所にあり、今回のツアーでは3か所全てをめぐります。
どの鳥居も向かって左側が昇り龍、右側が下り龍で、左側の柱をさわると、昇り龍のように運気が上昇するといわれています。

さらに楽しむために

今回訪れる4か所の神社仏閣のうち、高円寺を除く3か所では御朱印をいただくこともできますので、ご興味のある方は御朱印帳を持って行かれてはいかがでしょうか(込み合っている場合は半紙でのご案内になることもあります)。価格は1か所につき300円です。

東京駅を出発


集合場所の「東京駅 丸の内口 丸の内ビル前」は、JR・東京メトロ各線「東京駅」丸の内中央口より徒歩5分程のところにあります。ポケカルの赤い旗を目印に受付をすませ、バスへと乗り込みます。

荏原神社

東京駅を出発すると、バスは程なく最初の目的地・荏原神社に到着しました。
荏原神社は東京三大龍鳥居には含まれませんが、品川の龍神さまとして古くから信仰されてきた神社です。和銅2年(709年)9月9日に、奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高?神(たかおかみのかみ=龍神)を勧請し、長元2年(1029年)9月16日に神明宮、宝治元年(1247年)6月19日に京都八坂神社より牛頭天王を勧請したという歴史があります。

木製のシンプルな鳥居をくぐり、まずは参拝。
現在の社殿は1844年のもので、軒下には見事な彫刻が施されています。荏原神社は勝運・学問・商売繁盛・交通安全・病気平癒・家内安全・恋などに特別のご神徳があるとされています。

社殿の屋根の左右からは、金色の瞳が印象的な龍が顔をのぞかせています。カメラをお持ちの方はぜひ写真におさめてみてはいかがでしょうか。

狛犬の彫刻も見どころのひとつです。背中に子どもを乗せた姿をしていて、尾は渦巻き、台座近くには花の彫刻も施されています。
神社を訪れる際は参拝するだけでなく、こうした狛犬の姿などを見てまわるのも楽しみのひとつになるのではないでしょうか。

品川神社

ここからはいよいよ東京三大龍鳥居めぐりのスタートです。まずは1か所目、品川神社には荏原神社からすぐのご到着です。

品川神社は、文治3年(1187年)に源頼朝公が安房国の洲崎明神(現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社)の天比理乃咩命を当地にお迎えし、海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始としています。関ヶ原の戦いでは徳川家康公が出陣の際に参拝し、戦勝を祈願しました。先の大戦では戦火を免れましたが、老朽化により昭和39年(1964年)に社殿が再建されています。

品川神社の入口にある大鳥居が、龍の彫られている鳥居です。向かって左側が昇り龍、右側が下り龍になっており、運気アップを狙いたい方は左側の昇り龍の柱をなでるとよいと言われています。スマートフォンや携帯電話で写真を撮って、壁紙に設定するのもよいですね。

階段を上がった先は広い境内になっており、正面にある拝殿の他、庖丁塚や神楽殿、宝物殿、石碑、さらに境内の裏には板垣退助の墓などが並んでいます。自由行動になりますので、思い思いのペースで参拝や見学をお楽しみいただけます。

拝殿の隣にある朱塗りの鳥居をくぐると、阿那稲荷社にご参拝いただけます。鳥居の先にある上社と、階段を少し下った先の下社に分かれています。

阿那稲荷社の一角には一粒萬倍の泉があり、ざるの中に印鑑や小銭を入れてご神水を注ぐと金運アップにつながるといわれています。ぜひお試しください。

境内を大鳥居の近くへと戻ると、富士塚をご覧いただけます。富士塚とは富士山信仰に基づき、富士山を模してつくられた人工の築山のことで、品川神社の富士塚は明治2年(1869年)に造られ、大正11年(1922年)に現在の場所へ移築されました。麓には可愛らしい蛙の像が置かれています。

蛙の像のすぐ横には浅間神社があり、狛犬の足元には富士山が描かれていました。神社の横に見える石積みの山が富士塚です。

いざ、富士塚へのミニ登山スタート。といっても本物の富士山とは違い、2~3分程であっという間に頂上まで登れます。頂上からは品川の町並みや京急線の列車が走る様子をご覧いただけます。

昼食にも龍が


昼食はウェスティンホテル東京内の広東料理レストラン「龍天門」にて、中華ランチコースです。
なお、ウェスティンホテル内では、ショートパンツ、ランニングシャツ、ビーチサンダルの着用はご遠慮いただいているため注意が必要です。

レストランの名前が「龍天門」で、スプーンにも龍が彫られているなど、今回のツアーはまさに龍づくしになっています。

ランチはコース料理になっており、前菜、中華風スープ、もち米の焼売と野菜の餃子、白身魚の餡かけ、牛肉のオイスター炒め、ご飯、デザートというメニューです。デザートは杏仁豆腐とフルーツ、クッキーが乗ったデザートプレートになっています。別料金にはなりますが、紹興酒などをお楽しみいただくこともできます。

お腹がいっぱいになったところで次の目的地、高円寺へ出発です。

高円寺


高円寺の駅名はご存知でも、お寺の高円寺には行かれたことがないという方も多いのではないでしょうか。
宿鳳山高円寺は1555年に開山した曹洞宗の寺院で、三代将軍・徳川家光が鷹狩りの際などに休息したという逸話が残されており、境内のあちこちに葵の紋を見ることができます。

緑豊かな参道を抜けると、静かで厳かな雰囲気の本堂が現れます。ご朱印やお賽銭箱はありませんので、手を合わせ心の中でそっと参拝します。三つ葉葵紋の入った鬼瓦や、軒下の天女や鳳凰、唐獅子などの彫刻も見どころです。

龍鳥居は境内の奥、稲荷社の前にあります。馬橋稲荷神社の龍鳥居と同じ作者によるもので、昭和8年に建立されました。白い柱全体に巻きついている龍は迫力満点です。柱の下の部分には狐や亀などの動物も彫られています。

参道では、もみじの葉が日の光をあびて美しいグラデーションを作っていました。お天気にもよりますが、カメラをお持ちの方は撮影もお楽しみいただけるスポットです。

馬橋稲荷神社

最後に訪れるのは馬橋稲荷神社で、鎌倉時代末期に創建されたと伝えられています。
現在は阿佐ヶ谷となっていますが、昭和40年(1965年)に住居表示が改正されるまで、この辺りは馬橋という地名でした。馬橋稲荷神社の名前はこの馬橋という地名にちなんでいます。

高円寺と同じ作者による龍鳥居は高さが8mあり、龍のたてがみや爪、鱗の一枚一枚まで間近でご覧いただけます。鳥居の下には水の流れがあり、金魚が泳ぐ姿もお楽しみいただけます。
朱塗りの橋を渡って参道に進むと、空気の流れが外とは変わったように感じられました。

手水舎には雲に乗った龍が置かれ、龍の口から水が流れるようになっています。

本殿前にある朱塗りの随神門には、都内最大といわれる直径75cmの大きな鈴が吊るされています。「開運の大鈴」といって、この下で手を叩き音が響けば願いが叶うそうです。

拝殿は昭和13年(1938年)に改築されたものですが、奥にある本殿は天保年間の建築で、明治時代に一度修復されたと伝えられています。ご祭神は宇迦之魂神と大麻等能豆神です。
境内にはこの他、樹齢300年以上とされる白樫のご神木や斎霊殿、水神社、嚴島神社などがあり、自由にご参拝いただけます。

まさに龍づくしの一日

東京三大龍鳥居に加えて、品川の龍神さまと呼ばれる荏原神社、そして昼食場所も龍天門と、龍のパワーをたくさん貰えた一日でした。

2017年08月24日

通勤などで訪れる機会は多くても、なかなか散策することのない東京駅周辺。今回はそんな東京駅周辺にある話題のスポットを訪れる「東京ステーションホテル館内ガイドツアー&明治生命館見学&丸の内街歩き ~ホテルフレンチコース付~」をご紹介致します。

集合場所へ

ツアーの集合場所は、都営地下鉄三田線「日比谷駅」/東京メトロ千代田線「二重橋駅」1番出口地上で、JR「東京駅」(丸の内側)、またはJR/東京メトロ有楽町線「有楽町駅」からも徒歩圏内です。
「日比谷駅」/「二重橋駅」1番出口から地上に出ると、すぐ横が最初の目的地である明治生命館になっており、ポケカルの赤い旗を持ったガイドさんが迎えてくださいました。

明治生命館

明治生命館は1934年に竣工し、戦時中の金属回収や東京大空襲、戦後のGHQによる接収などを経て、1997年に昭和の建物としては初めて国の重要文化財に指定されました。現在も明治安田生命保険相互会社の本社ビルとして使用されています。
設計を担当したのは東京美術学校(現・東京芸術大学)教授の岡田信一郎で、鳩山会館やかつての歌舞伎座なども手がけた建築家です。
内部は自由見学になりますので、お好きなペースで見て回ることができます。

クラシカルなエレベーターで2階に上がり、まずご覧いただくのは資料・展示室。ここでは明治生命館の見どころや歴史、設計者の岡田信一郎やその他の建築に携わった人々に関する逸話などを学ぶことができます。
その後は順路に沿って、会議室、食堂、執務室や応接室、健康相談室などをご覧いただけます。どの部屋も映画に出てきそうな重厚な雰囲気が漂っており、工芸デザイナーの梶田恵がデザインしたという部屋ごとに異なる様式の家具も見どころとなっています。

1階に降りると広いラウンジと店頭営業室(丸の内お客様ご相談センター)があり、大理石の床にそびえ立つ白い柱、八角形の窪みと花の模様が彫られた天井など、荘厳なつくりが目を引きます。
床大理石の一部には、中生代ジュラ紀(2億年~1.35億年前)のアンモナイト化石が埋め込まれていますので、どこにあるのか探してみるのも面白そうです。

外に出て建物を見上げてみると、何本も並んだ太い列柱が目にとまりました。古代ギリシア・ローマの建築様式であるコリント式の列柱で、上部にはアカンサスの葉飾りが見事に彫刻されています。

丸の内散策


明治生命館を見学した後は、東京駅方面へと向かって丸の内の街並みを散策します。普段は大勢のサラリーマンが忙しそうに行き交う街ですが、この日は休日ということもあって人もそう多くなく、ゆったりとした空気が流れていました。

ガイドさんのお話に耳を傾けたり、東京駅の姿をカメラにおさめたりしながら歩いていると、あっという間に次の目的地・東京ステーションホテルに到着です。
東京ステーションホテルはJR「東京駅」丸の内南口改札に直結しており、ここからはホテルの方が館内を案内してくださいます。

東京ステーションホテル 館内見学

東京ステーションホテルの歴史は東京駅の歴史とともにあります。駅舎の設計を手掛けたのは、日本銀行本店などを代表作に持つ建築家の辰野金吾です。東京駅開業の翌年、大正4年(1915年)に開業した東京ステーションホテルは、戦争中は空襲により休館を余儀なくされましたが、1951年に営業を再開します。その後、東京駅丸の内駅舎保存・復元工事のための一時休館を経て、2012年に再オープンしました。

館内は通常、ホテルの宿泊者しか入れませんが、このツアーでは特別にホテルの方によるガイドつきで中をご見学いただけます。
レトロなイメージのある東京駅の外観とは打って変わって、内装はとてもモダンです。廊下には東京駅の昔の写真などが飾られており、ついつい立ち止まって眺めてしまいます。

150室ある客室の中から、最も広い特別室の「ロイヤルスイート」を見学させていただきました。
広さは173平方メートルもあり、リビングルームとベッドルームにウォークインクローゼットもついています。ソファに腰掛けることもでき、旅のいい記念になりそうです。

リビングルームにはキッチンもついていました。最近は外国人の方が宿泊されることもあり、ここで簡単な料理をしてパーティーを開く方もいるそうです。

リビングルームの一角には大きなデスクが備え付けられていて、原稿用紙柄のメモ用紙が置かれています。松本清張ら多くの文豪がよくこのホテルに滞在したことから生まれた、オリジナルデザインのメモ用紙だそうです。

窓の外には皇居へと続く行幸通りがまっすぐに伸びています。宿泊しなくてもこうした客室からの眺めを楽しめるというのも、このツアーの嬉しいポイントですね。

「ロイヤルスイート」の見学が終わり、続いて向かったのは「アーカイブバルコニー」。東京駅丸の内駅舎の南北にあるドームの内装を間近でご覧いただけるスペースです。

通常は真下から見上げるだけのドームですが、鷲のレリーフや8つの干支の彫刻、東京駅創建当時の石膏パーツが取りつけられたレリーフなどの見どころを、ここではじっくりと近くからご覧いただけます。

フレンチのご昼食


たっぷりとホテル内を見学した後は、4階にあるゲストラウンジ「アトリウム」でご昼食です。
アトリウムは東京駅の中央最上部、写真の三角屋根の部分に位置しており、通常は宿泊者専用の朝食ラウンジなどとして利用されています。
今回のツアーでは特別に、このアトリウムでフレンチのスペシャルコースをお召し上がりいただけます。

会場内は天井が高く広々としていて、ゆったりとくつろぐことができます。すぐそばに東京駅のホームや線路があるはずなのに、防音設備がしっかりしているのか、電車の音は全く聞こえません。

コースのメニューは
・海の幸と彩り野菜のサラダ仕立て(海老 帆立 蛸 烏賊 サーモン)
・ペイザンヌスープ
・真鯛のポワレ ひじきのクーリと柚子香るソース
・仔牛ロース肉のソテ 焦がしバターと有馬山椒風味の和風ソース
・軽いフロマージュのムース オレンジ風味 プチマドレーヌを添えて
・食後のコーヒー/紅茶
となっていました。

ドリンクも1杯ついており、赤・白ワインやビール、オレンジジュース、ウーロン茶の中からお選びいただけます。
1品ずつ運ばれてくる料理はどれも手が込んでいて見た目にも美しく、優雅なひとときをご堪能いただけます。

食べ終わった後は自由解散となりますので、90分間の時間ぎりぎりまでゆっくりとお食事やお喋りを楽しむのもいいですし、早めに切り上げて家路につくこともできます。ホテルは東京駅に直結していますので、お買いものをしたり、帰りにどこかへ寄るにも便利です。

特別な時間を満喫できる旅

歴史的建造物である明治生命館を訪れた後、東京ステーションホテルをガイドつきでご見学いただけるこのツアー。普段は宿泊者しか入れないレストランで、フレンチの昼食をお楽しみいただけるのも大きなポイントです。
「東京ステーションホテル館内ガイドツアー&明治生命館見学&丸の内街歩き ~ホテルフレンチコース付~」を皆様もぜひお試しください!

「迎賓館赤坂離宮本館見学&平成29年4月に再建!旧吉田茂邸見学と鳩山会館見学バスツアー ~嬉しい9マス弁当&お茶付~」をご紹介致します。

出発


集合場所の「東京駅 丸の内口 丸の内ビル前」は、JR・東京メトロ各線「東京駅」丸の内中央口より徒歩5分程のところにあり、丸の内ビル前からは東京駅を一望することができます。ポケカルの赤い旗を目印に受付をすませ、バスに乗り込んだらツアー出発です。

迎賓館赤坂離宮へ

迎賓館赤坂離宮は、明治維新以降の建造物としては初めて国宝に指定された貴重な建物で、日本で唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。
かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所に洋風の東宮御所を建設しようと、明治32年(1899年)に着工し、10年をかけて完成しました。昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになりましたが、東宮御所としてはあまり使用されることはなく、改修工事を経て昭和49年(1974年)に迎賓館赤坂離宮となりました。
現在では世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓が宿泊し、首脳会談や晩餐会が開かれるなど外交の場となっています。

バスを降りると、壮麗な白亜の正門に圧倒されました。この正門も国宝に指定されています。
入口となる西門までは歩いて移動します。混んでいると並んでしばらくお待ちいただく場合もありますが、この日はすんなりと進むことができました。

入口では警備上の理由により、金属探知機による検査と手荷物検査をお受けいただきます。本館では飴やガムを含む飲食、携帯電話やスマートフォンなどの操作、写真撮影、日傘を露出させての携行は禁止されていますので、あらかじめ荷物の中にしまっておくとスムーズです。飲み物をお持ちの方は警備員の前で一口飲んでいただく必要があります。また業務用大型カメラ及び三脚・脚立・自撮棒等撮影補助機材の持ち込みはできません。

迎賓館赤坂離宮 本館内部見学

検査が済んだらいよいよご見学です。ここからは自由行動となりますので、思い思いのペースでお楽しみいただけます。本館では、有料の音声ガイドを利用したり、ボランティア説明員の解説をお聞きいただくこともできます。

残念ながら本館内部は写真撮影禁止のため写真はありませんが、「彩鸞(さいらん)の間」、「花鳥の間」、「羽衣の間」と「朝日の間」があり、「彩鸞の間」は軍隊調、「花鳥の間」は花や鳥、「羽衣の間」は謡曲の「羽衣」と、それぞれ異なったモチーフ・様式の装飾で飾られています。
室内の絵や装飾、大きなシャンデリアはもちろん、それぞれ模様の違うお皿やカーテンの束ね方、ドアノブの装飾まで、ため息の出るような美しさです。

本館の裏に設けられた主庭には、国宝に指定されている大きな噴水があります。本館と噴水をバックに写真撮影もできますので、カメラをお持ちの方にはおすすめのスポットです。

ベルサイユ宮殿の前庭にならいピンコロ石が敷き詰められた前庭では、本館正面の姿を鑑賞したり、写真撮影をお楽しみいただけます。ベンチやカフェもありますので、少し休憩して行くのもよさそうです。

鳩山会館

次に向かうのは鳩山会館。
関東大震災の翌年大正13年(1924年)に、元内閣総理大臣・鳩山一郎が建てた鳩山家の私邸で、設計者は大正・昭和初期の建築家でとして活躍し、明治生命館やかつての歌舞伎座なども手がけた岡田信一郎です。修復を経て1996年から一般公開されています。

ハトをモチーフとした飾りの付いた正門でバスを降りたら、坂を上って入口へ。

玄関を入ると、左手には事務室や階段、右手には2つの応接室と食堂、英国風サンルーム、特別展示室が続いています。アダムスタイルの応接間には、工芸家・小川三知の手によるステンドグラスが飾られており、ひとつひとつ模様が違う様は見ていて飽きません。
かつてはこの応接室を多くの政治家が訪れ会談を行うなど、戦後政治の舞台として使用されました。
館内案内のビデオで鳩山会館の歴史を学んだり、椅子に腰掛けてゆっくりと部屋の装飾品を眺めることもできます。

2階へと続く階段にも、小川三知が制作したステンドグラスが飾られています。寺の塔の上をハトが舞っているデザインで、館内で最も大きなステンドグラスです。

2階では大広間と、鳩山一郎、一郎の妻・薫、長男で元外務大臣の威一郎それぞれの記念室をご見学いただけます。記念室の中には勲章やモーニング、記念品などの他、子どもの頃の通知表やラブレターも展示されるなど、興味深い展示になっていました。

バラの植えられた庭からは、イギリス風の外観をした建物全体を眺めることができます。東京のビル群に囲まれているとは思えないような、ゆったりとした空気に包まれます。

庭の一角には朝倉文夫作の鳩山和夫、春子夫妻像や、「日ソ共同宣言・日ロ国交回復50周年」を記念して建立された鳩山一郎の像が建立されています。

見学を終えたらバスに戻り、次の目的地へと出発です。

お昼は9マス弁当


大磯へと向かう車中でお昼のお弁当タイムです。
蓋を開けると、9マスに仕切られた容器の中に、ご飯やハンバーグ、エビフライなどが彩りよく並べられていました。紙パックのお茶がついているのも嬉しいポイントです。

吉田邸

いよいよ最後の目的地、旧吉田茂邸に到着です。
旧吉田茂邸は、明治17年(1884年)に吉田茂の養父・健三が別荘として建てた邸宅で、昭和20年(1945年)からは吉田茂が本邸として暮らした場所です。
2009年3月に火災により焼失してしまいましたが、8年ぶりに再建され、2017年4月より一般公開されています。

趣きのある門をくぐり中へ。
門の近くには小さなバラ園や休憩所も設けられています。

数奇屋檜造りの本邸は建築家・吉田五十八が設計し、京都の宮大工により建築されました。
「吉田御殿」とも呼ばれ、吉田茂の政界引退後も多くの政治家が「大磯詣」を行うなど、政治の舞台となりました。

玄関では靴を脱ぎ中へと進みます。
応接間棟は昭和22年(1947年)頃、執務室として建てた棟で、1階の部屋は楓の間と呼ばれ、応接間として使われていました。

2階は吉田茂の私的な書斎で、畳敷きの部屋の一角には堀り炬燵が設けられています。ガラス棚の地袋には、吉田邸と首相官邸とを繋ぐダイヤルのない直通黒電話が置かれていました。部屋の北側には舟形の風呂もあります。

廊下には、吉田茂の「バカヤロー解散」にちなんだ言葉のオブジェや、葉巻型ベンチ、吉田茂の白足袋のオブジェが飾られています。当時を思い出される方も多いのではないでしょうか。

続く新館は昭和30年代に海外からの賓客を迎えるため、増築されました。吉田五十八の設計によるもので、和と洋が絶妙に融合されたつくりになっています。

新館1階の食堂はローズルームとも呼ばれ、アール・デコ調の柔らかな雰囲気が漂います。

窓の外に視線を移すと、サンルーム(温室)の様子もご覧いただけます。2009年に吉田茂邸が焼失した際、唯一焼け残った建物です。

2階には居間(金の間)と寝室(銀の間)があります。金の間は箱根や相模湾が一望できる他、お天気がよければ富士山もご覧いただける見晴らしのいい部屋です。銀の間は吉田茂が最期を迎えた寝室で、当時のベッドが再現されています。

邸宅内を見学した後は、緑いっぱいの庭園散策へ。

石積みの階段を上って行くと、七賢堂と書かれた小ぶりの建物が姿を現しました。
岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂の7人が祀られた建物で、「七賢堂」の文字は佐藤栄作が揮毫したそうです。

道沿いに進んで行くと、海のそばに吉田茂の銅像が建てられていました。昭和58年に建立されたこの銅像の顔は、講和条約締結の地であるサンフランシスコを向いているのだそうです。

歴史の風に触れられる旅

明治から戦後まで、近代政治の歴史の流れを身近に感じられる今回のツアー。
著名な建築家による華麗な建物をお楽しみいただけるのはもちろん、偉人たちの素顔が垣間見える瞬間もあり、1度で2度美味しいツアーです。
「迎賓館赤坂離宮本館見学&平成29年4月に再建!旧吉田茂邸見学と鳩山会館見学バスツアー ~嬉しい9マス弁当&お茶付~」を皆様もぜひお試しください!

2017年08月22日

ほうとうや桃、桔梗信玄餅といった山梨のグルメを味わいつくせる旅、「【山梨】人気の桔梗信玄餅つめ放題体験&桔梗屋工場見学と季節の味覚狩り&食べ放題の食い倒れバスツアー ~アワビごはんとほうとう料理とお惣菜バイキングのご昼食付~」をご紹介致します。
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